スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

type P用ブラウザとしてGoogle Chrome 2.0βとIE8を試す

Google ChromeとInternet Exprorerの新バージョンが出たので、type P用ブラウザとしての使い勝手を調べてみた。ブラウザの選択に特に宗教上のこだわりは無いので、イイモノが出たなら乗り換えていきたいという意気込みで。

さて、現在の常用ブラウザはOpera。Operaを使っている主な理由は下記の3点。
(1)ページズーム機能(画像も含めたページ構成要素全てをズームする機能)が使いやすい
(2)表示済みページの再表示速度、つまり「戻る」「進む」操作時の表示速度が速い
(3)ページスクロールがスムーズ


(1)は小サイズ高解像度なtype Pの画面では個人的に必須の機能。Operaに限らずFireFoxでもIEでも可能。今回Google Chrome 2.0βでも対応したそうなので、この点では特にOperaのアドバンテージは無いが、デフォルトのズーム倍率(新規ページを開く際の倍率)を設定できるか(Operaは可能)、微調整がやりやすいかも比較ポイント。
(2)は個人的にOperaの最大の長所と思っているところ。
(3)は非力なtype Pではガクガクしがちなので、どの程度スムーズにスクロールできるかが比較ポイント。



<今回比較したバージョン>
Opera 9.63
Google Chrome 2.0.169.1(β版)
Internet Exprorer 8.0.6001.18702

なんでFireFoxが無いのかって? いわゆるひとつの肌に合わないというか…。仕事柄、職場PCではFireFoxも使っているものの、個人的にはイマイチなじめなくて。



<1 ページズーム機能比較>
Opera:
手動ズーム 50 80 90 100 120 150 200%が選択可能。「+」「-」キーで10%刻みでの拡大、縮小も可能。
デフォルト倍率設定 (縮小は省略)100 110 120 150 180 200…1000%まで設定可能

Google Chrome:
手動ズーム 数値指定なし。「ctrl++」「ctrl+-」キーで順次拡大、縮小が可能*
デフォルト倍率設定 設定不可。新規ページを開くと常に100%で開く
*実測したところ、20%刻み

IE8:
手動ズーム 50 75 100 125 150 200 400%、カスタムで1%刻みの任意倍率を設定可能。「ctrl++」「ctrl+-」キーで順次拡大、縮小が可能*
*実測したところ、1回目の拡大は+25%、2回目は+20%
デフォルト倍率設定 設定不可だが、現在開いているページの倍率が新規ページを開くときにも継承される

機能的にはOperaが最も使いやすい。「デフォルト倍率150%、ページによって必要なら微調整」という操作が可能。倍率微調整のショートカットキーがctrl使わないワンキーアクションで可能なのも地味に便利。
IE8はデフォルト倍率が設定できないながら、ほぼ同じような操作は可能なので及第点。
(訂正。画面右下の「拡大レベルの設定」で設定できますね)
カスタム倍率設定も便利かもしれないけど、そこまで細かく指定する必要性は無いような。
Google Chromeは倍率設定についてもうちょっと充実させてほしいかんじ。

と、ここまではOpera優位と思いきや、思わぬ差異を発見。それは拡大したときの画像表示の荒れ具合。
普段Operaの150%拡大を常用していて「拡大するんだから画像が荒れるのは仕方ないよね」と思っていたけど、IE8とGoogle ChromeはOpera比較で画像があまり荒れないことが判明。

AV Watchのナビゲーションリンク部分

AV Watchのナビゲーションリンク部分で比較。
OperaとIE8は200%拡大。Google Chromeは約207%拡大(1.2の4乗倍)

これだけ見るとたいした違いじゃないとも言えるけど、ぱっと見ですぐ気づく程度には違うんだよなぁ。Operaの拡大画像はかなりジャギってる。リサイズアルゴリズムの単純拡大とバイキュービック法の違いのサンプルのような。処理速度に影響しないなら、Operaもきれいなリサイズを実装してほしいところ。



<2 表示済みページの再表示速度比較>
TOPページから記事をたどってまたTOPに戻って…という場合に影響するのがこの速度。ITmediaのように、記事を複数ページに分割することの多いサイトで特に気になることが多い。というか、最初にOperaに乗り換えたのはこれが魅力だったからなんだよね。軽いと言われるGoogle Chromeと最新のIE8がどの程度の速度なのかを見てみた。

テストサイト:ITmedia
テスト方法:ITmediaのTOPページを完全に表示させる>アクセスランキング1位ページを表示>分割ページの2、3、4まで順に完全に表示させてから移動
(ここから測定開始)BackSpaceキーでページを戻る。前のページに戻って表示が完了したら、さらに前のページに戻り、元のTOPページ表示位置まで戻ったら測定終了
共通条件:各ブラウザのキャッシュはテスト直前にクリアする。表示倍率は100%に統一する。接続回線はイー・モバイル(7.2Mbps)
測定時のアクセスランキング1位ページ:古田雄介のアキバPickUp!

測定結果:
Opera 5秒
Google Chrome 50秒
IE8 35秒

Operaの圧勝。BSキー押すと一瞬で前のページを完全表示するので、実は5秒もかからないんだけど、「完全に読み込みが終わったかの確認」に人間様のオーバーヘッドが1秒必要だったという。
Google Chromeは再表示でも色々と通信しているらしく、初回表示と変わらないんじゃないかと思うほど時間がかかった。
IE8は初回表示に比べると明らかに高速なものの、途中画面が真っ白な状態のまま「ページが表示されました」と表示するなど、挙動にあやしい点も少々。

もちろん、これがイー・モバイル接続じゃなければもっと速いんだろうし、戻る途中のページが完全に表示されるのを待つ必要は無いんだけど、Operaの爆速ぶりを経験してしまうと…。しかし各ブラウザともキャッシュをもっているのに、これほど違うのはなんでですかね。

ちなみに、Operaの爆速「戻る」機能も全てのページで一瞬ではなくて、動画、FLASHを埋め込んでいるページ(?)だと多少時間がかかることがある(といっても他のブラウザに比べると速いんだが)。



<3 ページスクロール速度比較>
最後は、ページスクロールのなめらかさを比較。

テストサイト:AV Watch
テスト方法:AV WatchのTOPページを完全に表示した後、カーソルキーでページ最下部までスクロール>HOMEキーで最上部まで戻ってくるのにかかる時間を測定。
共通条件:スムーズスクロール機能はOFF(Google Chromeには元々無い?)

測定結果:
Opera 5秒
Google Chrome 5秒
IE8 9秒

IE8は画像があると途端にひっかかる印象。OperaとGoogle Chromeは同等になめらかだった。
実測はしていないけど、ITmediaのTOPページだとまた結果が違って、Google Chromeもかなりガクガクする。
拡大表示の場合、どのブラウザもガクガク度合いが大きくなるようで、IE8は実用するにはかなり辛いほど。
この辺は表示するページによって違いが出てくるんだろうけど、総じてOperaのスクロールはなめらかだった。



<比較を終えて>
自分の重視する機能ではやはりOperaが一番いいというつまらない結果に。
Google Chromeには期待していただけに、ちょっと残念だった。起動は確かに速いんだけど、ブラウザは常時起動させっぱなしだから数秒違っても利点が薄いしなぁ。
ページズーム時の画像のリサイズ処理なんかはOperaも改善の余地があるのでがんばってほしい。
IE8はスクロールがもっとなめらかなら、かなりいい線いってるかも。画像のリサイズは一番綺麗だったし。



<メモ>
「最速ブラウザ」争いは無意味だ
みもふたもない意見。IE8の速度比較動画では、MS自ら、比較はあまり意味が無いみたいなことは言ってますけどね。

Opera のいいところ・不満なところ
Operaについてまだまだ知らないことがあるんだなメモ。

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
最新コメント
最新トラックバック
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。