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OLYMPUS E-P1にOMレンズを装着して屋外撮影テスト

20090823-01.jpg 前回のエントリーで、「撮影結果は近日中のエントリー(予定)にて」と書いておきながら、コミケ準備やらなにやらでほったらかしになっていた7/25の屋外撮影サンプルのまとめ。

撮影場所はデジカメWatchやカメラ雑誌でおなじみ、テスト撮影のメッカ、横浜みなとみらい地区。フィルムカメラ時代は浅草雷門が有名だったが、デジカメになってからはここの日本丸が最も有名だろう。


20090823-01b.jpg 今回のテスト撮影の目的は、OMアダプターMF-2を使用してE-P1にOMレンズを装着、屋外撮影結果を確かめること。特に、絞り開放で使えるかどうかがポイントだ。絞り開放を重視するのは、絞れば普通に使えるだろうから。

オリンパス公式サイトでは、フォーサーズ、マイクロフォーサーズボディにOMレンズを装着した場合の「推奨Fナンバー」を記載した「OM レンズ適合一覧表」が掲載されている。

OM アダプター MF-1 / MF-2 の適合レンズと使用時の注意について

これを見ると、ズイコー 50mm F1.2、ズイコーマクロ 90mm F2ともに推奨FナンバーはF4~F8だ。だからといって開放では使いものにならないとは限らない。そこを実写で確認してみることにした。
※上の2枚の写真はM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8で撮影したイメージ映像ナリ

枠付き画像はクリックでブラウザサイズいっぱいに拡大。拡大後オンマウスの「原寸表示アイコン」をクリックすると、更に最大サイズ(撮影サイズの1/2)へ拡大。ドラッグ移動可能。もう一回クリックで閉じる。




◆ZUIKO AUTO-S 50mm F1.2

クリックで拡大 ISO 125 f1.2開放 1/4000s

波止場に行くと一度は撮影してみたくなる構図。ピントのあった部分は、f1.2開放にしては細かな質感を捉えていて、けっこうイケル感じ。鎖部分のボケもそんなに悪くない。右側のボケは口径食でレモン型になってるけど、大口径レンズの開放ならこんなもんでしょう。

日中の屋外で大口径レンズを開放で使う場合、問題となるのはシャッタースピード。E-P1の最高速1/4000では不足している場面が多かった。NDフィルターで減光すべきなんだろうけど、フィルターはなにかと面倒で敬遠してしまいがち。49mm径のNDフィルターは2枚くらい持っていたはずなので、部屋から発掘しないと。


クリックで拡大 ちなみに、写真表現という観点では、もうちょっと広角で船体を入れ込んだ方がいいかも。

そう思って17mmパンケーキレンズのf2.8開放で撮影したのがこれ。色が暖色気味なのはWBがなぜか日陰設定になってしまったため。




◆ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2.0

クリックで拡大 ISO 100 f2.0開放 1/4000s

日本丸の船首を撮影。ピーカンに照らされた液晶画面でピント合わせするのは非常に難しく、3ショット撮って2枚はピンボケだった。

ピントの合ったこの1枚はf2.0開放とは思えないキレのいい絵が撮れた。これなら開放でも十分使い物になる。


20090823-04cut.jpg ピントを合わせた船首レリーフ部分の撮影サイズ原寸切り出し。

等倍で見てもディティールをしっかり描写していることが判る。


クリックで拡大 ISO 200 f2.0開放 1/2000s

ベイブリッジ遠景。海上遠景特有のモヤがあるが解像感は十分。絞ると更にコントラストが向上する。


クリックで拡大 ISO 100 f2.0開放 1/1250s

ドラゴンボート船上のレリーフ。これはピンボケ失敗の巻。動き続けるボートにマニュアルでピントを合わせるのは至難の業だ。目印の無い海上では置きピンもできないし、ライブビューの拡大機能を使うと構図が取れない。「全体構図を透過背景にしつつ、画面の一部でピント合焦部を拡大する機能」とかファームアップで追加して欲しいよ。




◆Tokina RMC 80-200mm F4

クリックで拡大 ISO 800 200mm望遠端 f8.0 1/800s

開放では使えないと判ってるレンズだったのでf8.0で撮影。
…したものの、やはりもやっとした描写。


クリックで拡大 ISO 640 200mm望遠端 f8.0 1/2500s

色がおかしいのはWBが日陰設定だったせい。にしてもヌケが良くない。よく見ると分解能的には悪くないが、コントラストが低いので眠い絵になっている。

このレンズは使えないね。ま、大昔の、しかも半分ジャンクのレンズだからしょうがないか。




当日は午後から出かけたせいで枚数をあまり撮れなかったが、50mm F1.2と90mm F2.0はかなり使える印象だった。特に90mm F2.0は開放でも十分実用になる。ただ、画角的に35mm換算で100mmと180mmを使う機会がどれほどあるか、というのが問題か。花の撮影とかやらないしなー。

カメラの運用としては、屋外ピーカンで液晶画面を使ってシビアなマニュアルピント合わせは辛かった。マニュアル時のライブビュー拡大操作が[INFO]ボタン何回か押して、ピントターゲーットを移動してから[OK]押す、というように複数ボタンアクションが必要なのも難点。ここが解消されれば、OMレンズを含むオールドレンズの使い勝手がもっとよくなると思う。

とはいえ、久々に写真を撮ることだけを目的にぶらぶら歩くのは楽しかった。でも、撮影の腕がずいぶん落ちてることを実感。屋外撮影は体の感覚(構図・距離感)がモノを言うので、継続的に撮影してないとダメだね。




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