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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』『サマーウォーズ』をハシゴして観てきた

20090814-01.jpg

夏コミ作業が残ってるってのに、仕事が休みなのをいいことに映画を観てきた。
劇場で映画を観るのは、おそらく1997年の『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に』以来なので実に12年ぶりということになる。

どこの劇場で観るべぇか? 考えていたら、既にヱヴァ破を観てきたKくんから、チャットで「新宿バルト9とかいいんじゃない? 設備が新しそうで」と言われたので調べてみると確かに良さそう。「全館デジタル上映」とか「圧縮を一切用いない、製作スタジオそのままのサウンド再生」とか。

新宿バルト9の劇場案内ページ

「KINEZO」というオンラインチケット予約システムもあるので、早速予約。未だにクレジットカードを持っていない俺でも、現金払いが選べるのがいい。ただし、現金の場合、開演から1時間以上前に劇場で発券する必要がある。

以下、ごく簡単にではあるが、映画の内容にも触れるのでネタバレボタンを設置。



先に『ヱヴァ破』を観た。初回の11:50開演の回ということで、客の入りは7割程度。
評判通り新展開が目白押しで面白い。派手な展開よりも、レイ、アスカが料理をしたり、レイとアスカが心を通わすシーンが一番意外性があった。

謎がどうこうと考えるのは10年以上前にさんざやったので、もう物語の筋に関してはあまり言うことはない。残り2作も、画面に引き込まれる面白い映画になればいいなと思う。

今回、宮村優子の声を久々に聴いて懐かしかったな。それほど老けた感じはしなかったけど、つぶやくようなセリフではやはり歳月を感じた。

20090814-02.jpgパンフレット。「映画を見る前に開封するな」と英語で書いた封が貼ってある。内容はパンフレットというよりほとんど鶴巻監督のロングインタビュー。キャストの声とか、「普通はパンフレットにあるでしょ」的な要素がほとんど無い。

インタビューでは、「なぜ、破がこのような内容になったのか」が書かれているが、いやぁ面白い。確かにこりゃ観る前に読むもんじゃないわ。




『ヱヴァ破』を観終わって5分後に『サマーウォーズ』の開演という強行スケジュール。こちらは満席だった。時かけ効果は大きいな。

予備知識無しで観たけど、ネット仮想世界OZの設定、パスワードの扱い、人工衛星の扱い、AIの扱いなど、テクニカルな部分の描写に首を傾げてしまうことが多々ありイマイチだった。映画のテーマ的には家族の絆とか人の繋がりが本題で、テクニカルな要素は物語のお膳立てなんだろうけど、俺的にはそこに説得力を感じられないと、物語の動機付けが文字通り絵空事に見えてしまった。

例えば、パスワードをワンタイムで解析可能な数列って暗号強度低すぎる。なので、それを解析可能な主人公がすごい、という描写も腑に落ちない。せめて「そうか、これはフィボナッチ数列とリュカ数列の組み合わせだ!」とかそれっぽいことを主人公に言わせてほしかった。

笑わせたりホロリとさせる描写もあり、細田守の前作『時をかける少女』が好きだった人の多くは気に入る映画のような気がする。実際、観終わった後の周囲の観客の声を聞いていると概ね面白かったと言っている人が多かった。

そういや細田監督作品は『時をかける少女』も俺的にはやはりイマイチだったんだよなぁ。1999年公開の『劇場版デジモンアドベンチャー』(訂正)2000年公開の『劇場版デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム』は同じネットを扱ったテーマでも面白く観れたのだが、10年の間にリアルのネット環境が大きく変化したのも大きいかもしれない。

そんな中、「カズマが実は女の子」という展開が最後に来るのでは!? を最大の楽しみとして期待して観ていたのだが、この健全アニメでそんな展開があるはずもなく。主人公に惚れたカズマが実は女の子で、ラストシーンは夏希と二人で主人公をひっぱりあう、とかだったら不満も消し飛んだのに! そんなこと思うのは俺だけですかそうですか。

あ、永井一郎の元気な演技が聴けたのは良かった。まだまだ活躍してほしい声優の一人だ。

20090814-03.jpgパンフレット。
こちらはごく普通の内容。






(ネタバレおわり)
映画の内容とは全く別に、不満だったのは画質。パキパキの高解像度で超絶綺麗な大画面が堪能できると期待していたのに、あまりシャキっとしない画面だった。しかも、フリッカーやフィルムジャダーらしきちらつきもあるし、フィルムのゴミもある。フィルムロール交換目印の黒丸ぽっちも出てたけど、フィルム上映?

いや、「全館デジタル上映」なんだから、それは無いか。ということはフィルムマスターをデジタル化して上映? うーん、なんだかなー。デジタルで製作したものはデジタルマスターで観たいよ。それとも「BD買いなさい」ってことなの?



映画の後、腹ごしらえしてアキバへ移動。本日同じ映画館で同じ映画を(違う上映時間で)観たZくんと合流。画質の不満と『サマーウォーズ』の不満はだいたい同じ感想。そればかりか「カズマが実は…」という妄想も同じくしていたことを知り、絶望。

その後、Kくんとも合流して居酒屋でメシ。三人合流の目的は、コミケ頒布品生産パーツの引渡し。Zくんからは印刷済CD-Rが、俺からは印刷済ジャケットがKくんに渡され、最終生産フェーズへと向かう。

初めて入った居酒屋は旨かったがお値段やや高め。

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