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『わがままDIY』単行本発売を喜ぶ


店舗特典カード欲しさに3冊購入。普段は絶対やらない。

アニメイトにも特典あることを忘れてたので補完したゾ。

各カードとも店舗の意匠に合わせたイラストのみならず、4コマネタも各店舗の特色を入れ込むとか、作者の本領をムダに(?)発揮していて恐れ入る。





「DOS/V POWER REPORT」(以下「パワレポ」)をいつから購読するようになったのか、はっきりとした記憶はない。パワレポの創刊は1991年の秋、1995年12月から月刊化したそうだが、自分が友達から教わりながらPCの自作を始めたのが1997年頃。その頃から自作の参考のためにちょくちょく購入していたのは間違いない。



過去の自作PC懐かし写真(1):2002年冬頃のメインマシン。M/BはASUSのa7m266、CPUはAthlon XP。当時流行し始めた静音に凝って、ファンコンのつまみが4コある。光学ドライブはYAMAHAのCD-R、松下の出たばかりなDVD-RAM、PLEXTORのSCSI接続なCD-R。




パワレポは、Ta 152H-1氏によるマザーボードの詳細解説、ベンチマーク比較、後藤弘茂氏のCPUやチップセットのトレンド解説といった硬派な記事の中に、「高橋敏也の改造バカ一台」「ハンダでGO!」といったお馬鹿ノリの記事の対比も面白く、「パーツ一覧」的な便利資料も豊富で、ネット時代になっても「紙でまとめて読む」意義が残っていると思わせるPC雑誌だ。(だからこそ、自作系PC雑誌が淘汰された今でも発刊が続いているのだと思うが)



過去の自作PC懐かし写真(2):当時としては巨大だったALPHA製ヒートシンク。スペーサーとして1cm厚の銅のカタマリが付属していた。


過去の自作PC懐かし写真(3):紙パックで作ったCPUダクト(ファンレス化)。背面ファンに径12cmリブ厚38mmのものを使っていたので、こんなイイカゲンな工作でも熱的には全く問題無かった。




そんな中で異色に思えた連載記事が巻末の漫画枠だった。1コマないしは4コマ的な漫画は他のPC系雑誌にも載っていたが、巻末2ページにまとまった量の漫画を載せるというのが目新しく「へぇ」と思っていた。けれど、漫画自体の魅力という点では自分にフックするほどのものでもなく、さらりと読み流していた。そう、『わがままDIY』が連載されるまでは。(前フリ長いな)

『わがままDIY』の何が自分にフックしたのか、というのは上手く説明できないけれど、「ああ、描いている作者はPCの自作が好きなんだなぁ」というのがじわじわ伝わってくる(普通の商業漫画雑誌では絶対に載らない)ネタの数々、「この枠で原稿料たいして出てないと思うんだけど(失礼な!)たんねんに細かく描き込んでるなぁ」とか、そういう部分に惹かれていたのだと思う。もちろん、漫画としての魅力は『ふおんコネクト!』を挙げるまでもなく十分なものを持っている作者の力量があればこそ、というのは言わずもがな。

『わがままDIY』の連載効果は(自分にとって)絶大で、毎号買うほどではなかった購読率が「今月買い逃してないよな!?」と気にするほどの100%になり、「買ったら電車の中でまず巻末を開く」というほどになり、「単行本なんて絶対出ないから、いつかまとめてスキャンしないと」とバックナンバーを捨てられないことになってしまった。

今回、購入した単行本を電車の中で読んでいて、連載初期の話を懐かしく思い出しながら、単行本が出た嬉しさとあいまって終始ニコニコ顔だったと思う。このブログにも連載時の感想を何回か書いているけど、「単行本なんて出ないよな…」と毎度ぶつぶつ言っていたことが嘘のようだ。

というわけで、発売日から少し日が経っちゃたけど、祝・単行本発売!
(1)ってことはまだまだ続くんだよね? 志乃の娘が主人公になった二代目編とかあったりして?


なお、「俺の嫁」発言をネットで一度もしたことのない自分だけど、志乃は嫁にしたい二次元キャラ第2位だ。この面倒見のよさと生活力、状況適応力。人情に訴えれば大抵のことは笑って許してくれそうだし、結婚して欲しいよ! 切実に。



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『トランジスタティーセット~電気街路図~』1巻 感想

里好 『トランジスタティーセット~電気街路図~』1巻 芳文社

20090418-06

電子パーツに囲まれて半田コテを嬉しそうに持ってる主人公が気になったので、俺には珍しい表紙買い。
なんでも、一部では評判になってたらしく、3月12日発売なのに俺が手に取ったのは既に2刷だった。
アキバを舞台にする漫画は色々あるが、この漫画では架空の古い電子部品商店街が舞台になっているのが面白い。主人公は亡くなった祖父の店を継いで「半田無線」の店主をやっている、という設定。

この漫画を読んでいて、その昔(アキバblogも無かった頃)サハロフ佐藤の秋葉原レポートをチェックして神和電機にメモリを買いに行った当時を思い出した。狭い店内には、若いがスーツを着てシャンとしたお兄さんが居て、買ったメモリは無造作な白い紙袋に入れて渡してくれた。メモリを買った後、付近のパーツ屋をひやかしに眺めていると、50代くらいの、いかにも八百屋に居そうなおばちゃんが「それはアンフェノール50ピン!」などと、客に向かって説明していたのに驚いたものだった。

俺が感じるこの漫画の魅力は、そういうアキバの空気を画面から感じるところだ。古い電子商店街の雑多な軒先を細かくペン画タッチで描き込んでいるのがいい。特にジャバラシャッターにはぐっとくる。回が進むにつれて描き込みは減ってるような気がするのはちょっと残念。まぁ、毎回そんな作画してたら作者の身が持たないのかもしれないが。

一方、お話の方は舞台をあまり生かせてないような。小学生からメイドの幼馴染からチャイナドレスの怪しいディーラーから(多分)金髪の訳あり外人眼鏡おねーちゃんまで、ギャルキャラが百合成分を混入しつつわらわら居るが、そういう方向にばかりお話を振ると、せっかくの設定がありふれた萌漫画の記号で塗りつぶされてしまうようで、もったいない。

と、思いつつ読んでたら、巻末2話連続の「万世橋駅で逢いましょう」はなかなか良かった。お話はよくある「戦時中の悲恋話」なれど、「万世橋駅」という今はなきアキバの時の移ろいの象徴を入れ込んだところに情緒がある。

願わくば、主人公が電子工作の腕をふるったり、店主として活躍するエピソードなんかが描かれるといいのになぁ、と思いつつ、2巻に期待したい。

『神のみぞ知るセカイ』4巻 感想

草なぎ剛が逮捕された公園は職場のすぐ近く(俺もたまにタバコを吸いに行く)なので、午後は職場の人たちと(公園の方角を指差しつつ)「ここで全裸ねぇ…」などと話したり。
と、たまには日記らしく時事ネタも書いておくと数年後読み返したときに懐かしく思い出せるかもテスト。



若木民喜 『神のみぞ知るセカイ』4巻 小学館

20090418-03

雑誌連載で読んでいる漫画の単行本はあまり買わない。特に、少年誌掲載漫画の単行本はめったに買うことがない。にもかかわらず、なんでこれは買うのかというと、最初は作者応援の意味が大きかった。ほら、「預金残高1万円」とか作者ブログにあったので。でも、巻末の作者コメントとおまけ漫画がけっこう楽しみなので毎巻買うことに。

4巻では、小阪ちひろについてこんなコメント。

ギャルゲーやあだち充作品なんかではまずスポットがあたらない、「その他大勢を代表する女の子です」。
(中略)
ただ、なんにもない人だからこそ、何かある、という部分もあって。
「ゲーム目線で現実を見る」という、このマンガの出自を考えたとき、普通の人がターゲットになるということは必然でした。


なるほどね。「ギャルゲーの文法を現実の女の子に当てはめることのギャップ」を描くにはギャルゲー文法のキャラばっか出してても説得力に欠けると。「現実(リアル)は糞ゲーだ!!」という桂馬の口癖も生きてくるわけですな。

4巻は、「はんこ絵」を解説したり、限定版は「とりあえず」買っとくことが重要だと説く「はじめての☆おつかい」、凋落したギャルゲー界を桂馬のサイト「落とし神」が救う「なにかの☆よあけ」など、ギャルゲー周辺のエピソードを盛り込んだ内容もアクセントになっていて楽しい。

こういう話を語りつつも、上滑りな印象を感じないのは、作者が古参のギャルゲーマーとしての経験を持っているからかもしれない。表紙カバーを外した表4には、こんなことが書かれていた。

「デートの時は電車に乗って隣り町に行く」と言うのがやりたくて、このマンガの舞台は、二つの街で構成されています。黎明期のギャルゲーはまだバブルの匂いが残っていて、ゲームの舞台と言えば、生活感のない街、いわゆる「トレンディドラマ」感溢れるものが多かったんですが、そのハレな感じがデートの祝祭感を高めていて僕は好きだったんですよ。


先負町と矢吹町ですね。わかります(八十八町と如月町でも可)。
今週のサンデーでは、こんなひとコマも。
20090423-01.jpg

桂馬がギャル満載漫画の主人公としては異例にキャラが立っているのは、作者が蛭田昌人の洗礼を受けた世代ということが影響しているのかもしれない。この漫画で俺が一番魅力を感じるのはギャルよりも主人公の行動と言動だというのも、根っこは同じなのかも。

単行本の表紙はこれまで一貫して桂馬だが、「女の子にしろ」という外圧は相当強かったと想像できる(特に売れるかどうか判らなかった1巻では)。けど、そこを押し通して桂馬にしたのは粋だ。ぜひ最終巻まで桂馬でいってほしい。

『詩緒と玖吼理の 神様完全読本』が届く

家に帰ったら、小学館からなんか届いてた。
20090418-01

『神様ドォルズ』4巻の応募者全員サービス『詩緒と玖吼理の 神様完全読本』。
20090418-02

内容は描き下ろし特別番外編10P「はじめての玖吼理」が目玉で、あとは辞典とか案山子図鑑とか、やまむらはじめ×広江礼威対談とか。

対談も以前GXに載ったものの拡大版なので、目新しいネタは描き下ろしくらい。これで500円は微妙な気がしないでもない。でも描き下ろし分が今後単行本に載らないとなると、やっぱり手元にないのはくやしい。そんな内容。

「パンツは生活の臭いがするから何かいやでパンチラを描いていない」(対談時点。4巻では描いてる)
「ピッチリしたセーターのムネとかのほうがくる」
という、やまむらはじめのフェチ談義は面白かった。
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